Google の功罪
ブラウザを開いてホームページを Google にして随分と年月が経っている。
Google に馴染んでいるが、悩みの種もある。
Gmail は検索に利用する為にある程度受信したメールを転送している。
検索スピードが速いので助かるのが理由だが Google に保管して良いのか躊躇いもある。(データの漏洩は常に考慮していたいので)
このところ Gmail が独自の仕様で振り分けをしているので、メールが届かなかったりエラーになる事が多いと聞く。
スパムメールの振り分けがその理由なのだろうか、、、
プロバイダのメールサーバーを普段は使っているが、今はレンタルサーバーも使っているのでメールサーバーが2ヵ所になっている。
この他にフリーメールもあるがテスト以外ではフリーメールは使わない。
レンタルサーバーのメールでプロバイダのメールアドレスを装ってメールを出すこともあるが、これを Gmail に送るとエラーになってしまう。
Gmail が取り入れた仕組みがこのケースでは仇になる。(証明の確認?)
インチキメールの防御には効果があっても Google 以外では迷惑な仕様とも思う。
ブラウザのサイトキャッシュも迷惑と感じる。
意図しないキャッシュをされるので、いつもブックマークをクリックしてサイトを開いているがこれが曲者。
こちらの意図とは関係なく別のアクセスをされる。
ブラウザのアドレスバーに URL を直打ちして接続形式が変われば、ブックマークは書き換えられてサイトを開いている。
特に Chrome は悩む!
3年前に入手したジェットヒーター HotGun 30RH
持ち主が不要になったのはタンク下から灯油が滲み出してきた為。
分解してタンクを調べると底面が錆びて細かな膨らみがあり、剥がし始めると無数の細かな穴が開いて薄くなっている。これでは穴埋めが出来ないので底面の塗装を落とし、全面にグラスクロスをあてFRP樹脂で補修して手元にある青塗料で塗装した。内側もFRP樹脂を流し込んで数ミリの膜を作った。
他に修理が必要な箇所は無かったので組み立ててエアー調整。
雪の降る季節にこれが無いと寒くて何もする気になれないので重宝している。
山の木を伐採し、処分の為に薪にするようになって随分経つ。
夜の数時間焚くだけなので年間の消費量はそれほどでもない。
灯油と違って薪は暖かいので止められなくなった。
2年前にこれまでの薪を燃やし終わり、これで灯油暖房になるなと思ったが予定外に樹が入りだした。
今年も山から樹を貰ったので玉切りにして運び込んだ。
秋から早朝の運動がてら薪割機で割り始めてもう少しで割り終わる。
体力が落ちてきているので、この薪割りもいつまで続けられるかな。
ポケコン PC-1350 でプログラミングを知ったのが1984年。
パソコンを始めたのは MZ-2521 の発売を待って購入した1985年。
その後色々なパソコンを使い、Basic、MSDOS、AX、OS/2、Windows 等に触れてきた。
今の Windows の様にマルチタスク、頻繁な仕様変更では OSとデータとの分離が最優先と思っている。
転ばぬ先の杖、データ最優先に必要なのはパーティションを分ける事に尽きる。
C: OS専用のパーティション
D: 作業用のパーティション
E: データ用パーティション
今はこのように使い分ける方法で落ち着いている
普段使いのデスクトップは SSD とHDD を組み込んでいるので更に使い方に工夫をしている。
Cドライブは TrueImage を使って常にディスクイメージを作る。
不具合が起きた時や不要なソフトの一掃などはディスクイメージから復元するので Windows を入れ直したのと同じ状態に数分で作業が終わる。
今の Windows は OSとソフトだけなら、40~50GB程度なのでイメージを作っても20~30GB程度に収まる。
パソコンを買ってそのまま使うと全て(OS、ソフト、データ)が Cドライブに入り数100GB~数TBになりバックアップイメージを作る事すら意味が無い。
OS はいつでも入れ替えが出来るようにパソコンを使ってきたので、Cドライブオンリーの考えは理解できない。
これまでを振り返ってみても、データディスクは別物という考えがパソコンの初期から当たり前だったのだが、、、
Windows11の23H2が11月から配布されている。
今回も microsoft から iso ファイルをダウンロードして作業した。
1.iso を開いてドライブ内にフォルダを作りファイルを一括保存。
2.setup.exe をダブルクリック
3.インストーラーが起動して画面が出たら「更新ファイル」を読み込まないように設定を変える。(更新ファイルを読み込む設定のままだとエラーや更新が終わらない等で予定通りの作業が進まない)
4.これでインストールが進み何度か再起動して終わる。
5.バージョンが 23H2 になっていれば完了。
Windows11 へのアップデート未対応のパソコンは
1.iso を開いてドライブ内にフォルダを作りファイルを一括保存。
2.保存したフォルダ\sources\appraiserres.dll をテキストエディタで開き内容を削除した 0Byte の空ファイルにする。
3.setup.exe をダブルクリック
4.インストーラーが起動して画面が出たら「更新ファイル」を読み込まないように設定を変える。(更新ファイルを読み込む設定のままだとエラーや更新が終わらない等で予定通りの作業が進まない)
5.これでインストールが進み何度か再起動して終わる。
6.バージョンが 23H2 になっていれば完了。
同じ手順で VMware の仮想Windows11 もアップデートが完了した。